メイクにかける時間どれくらい?

あなたはメイクするときどれくらい時間をかけていますか?
社会人女性200人以上に調査したとあるアンケート結果によると、なんと約50%もの人たちが15分以下と回答したそうです!
ちなみに学生さん向けのアンケートでは、15分以下が約60%という結果も出ています。
これは、ほとんどが仕事に行くときや学校に行くときの場合で、お休みの日にお出かけするときはもっと時間をかけている方が多いみたいですね。
わたしも仕事のときは15分くらいですが、休日に出かけるときは1時間くらいかかります。
やっぱり仕事や学校に行くときはできるだけ時短して、その分長く寝たいですよね。
睡眠不足なだけでイライラしたり、体がしんどかったり、頭が働かなくて仕事や授業に集中できずミスをしたりと、負の連鎖が起こりがちです。
わたしは子ども体質なのか1日7時間以上寝ないと寝不足だなと感じるのですが、ついつい寝る前に刀剣な男士たちとお山周回に行って目が冴えてしまったり、今の時期はワールドカップの試合を観ていて気がついたら明け方、なんてこともあります(^^;)
そんなわたしができるだけ睡眠時間を確保するために、朝のメイクで時短している方法は、
メイクの工程を減らす
なんと単純。
さらに、工程を減らすためには、「事前に装備しておく」ことと「工程自体を省く」の2つの方法があります。
順番に解説していきますね。
1. 事前に装備しておく
わたしは目が小粒なので(泣)、アイメイクに一番力を入れるようにしています。
自分的に必要だと思っている工程は、
- アイシャドウ
- アイライン
- まつげ強化
です。
特にまつげはかなり重要で、これによって目の大きさがめちゃくちゃ変わります!
20代前半まではずっとつけまつげをつけていました。
かなりの種類を試したので、また後日使用感のレポをまとめますね。
わたしの自まつげは量はそこそこあるのですが長さがないので、目力を出すためにつけまは必須でした。
つけまをつけると明らかに目が大きくなったように見えるのですが、毎日同じつけまをつけていても日によって仕上がり具合が違うし(それでテンション左右されるし)、急に浮いたり取れたりすることがあるし、濡れるとくっつかないしで、なかなか厄介なことも多かったです。
しかもベストな角度でつけるには何気に時間がかかるんですよねー。一発でいければアイメイク全体で5分もかからないのですが、不調地獄にはまると15分以上かかることもざらで・・・
そんなムダな時間を減らすために、5年ほど前からまつげエクステをするようになりました!
まつエク、めちゃくちゃ楽です。
すっぴんでも人権が保てるし、イベントの最中につけまが浮く恐怖に耐えなくてもいいし、何よりアイメイクの時短がすごい!
わたしはいつもつけ放題でやっているので、片目110本ずつくらいつけてもらっています。
担当してもらっている子には「結構バサバサだよ」と言われますが、ずーっとつけまをしていたせいかこのくらいないと物足りません(笑)
バサバサのおかげかアイラインは引く隙間がないので、目尻に少し書くだけです。
今までアイシャドウ→アイライン→つけまの工程で、平均5分くらいかかっていましたが、まつエクにしてからアイシャドウのみの1分になりました!!
つけまを使わずマスカラ派の方も、うまくビューラーで上がらなかったり、まぶたにマスカラがついてしまったりと思わぬところで時間がかかってしまうことがあると思いますが、まつエクなら必ず時短できます!
それに本数やデザインも自分で好きなものが選べるので、わたしみたいにバサバサにするもよし、マスカラくらいのナチュラルな仕上がりにするもよし!
付け直すたびに気分で変えられるのもいいですよね。
ただ、何事にもデメリットはあるもので、まつエクはそれなりに維持費がかかります・・・(´・ω・`)
1ヶ月~1ヶ月半くらいのペースで付け直しが必要となり、お値段はデザインや本数によって3000円~1万円程度とばらつきがあります。
常にキレイな状態を保ちたい場合は、約2週間後にリペア(取れてしまった箇所に付け直すこと)→さらにまた約2週間後に全部外して付け直し、とするのがベストのようです。
わたしは減ってきたな~と思ったら一気に付け直しちゃう派です。リペアしても結局全部付け直すまでは伸び加減がばらばらなのが気になるので(:_;)
維持費はかかりますが、時短効果とデカ目効果を考えると、わたしには無くてはなりません!
お試しで少ない本数を安価で提供されているサロンもあるようなので、未体験の方は是非試してみてください♪メイクがかなり楽になってびっくりしますよ(^^♪
但し、まつエクをつけるときに接着剤を使います!人によってはアレルギー反応が出る物もあるので、しっかりとお店の方の説明を受けてください!
それから、少し前に流行った眉ティントも「事前に装備しておく時短」ですね。
値段も高くないしコスパのいい時短グッズだと思います。
わたしはまだ使ったことはないのですが、知人から貰ったので今後試してレポしますね(^^)
2. 工程自体を省く
わたしがプライベートでメイクをするときは、
- ファンデーション
- パウダー
- チーク
- シェーディング
- ハイライト
- ノーズシャドウ
- アイブロウ
- アイシャドウ
- アイライン
- リップ
これだけの工程を必ずするようにしています。1時間以上かかるし、メイクというよりは顔面工事だと思っています(笑)
そして、仕事用の時短メイクでは、
- ファンデーション
- パウダー
- チーク
- アイブロウ
- アイシャドウ
- リップ
ここまで減らしています。
毎朝時間に追われながらメイクを仕上げてきた結果、
ファンデ、チーク、アイシャドウを塗って、眉毛を書いて、リップしとけばちゃんと化粧してるように見える!
ここにたどり着きました。
ファンデで土台を作った後、チークを入れて頬に色を入れることで、ベース塗っただけののっぺり感が無くなります。
全体的に薄めの仕上がりになるので、チークもブラシでさっさーで大丈夫です。
アイシャドウは4色くらいで構成された簡単にグラデーションが作れるパレット系が便利です。薄い色から重ねていくだけですからね。
別記事でアイシャドウ特集をしようと思っていますので、よろしければそちらもご覧ください(^^♪
時短メイクでのおすすめは、クリーム色など白っぽい色を下まぶたに薄く入れることです。
わたしは茶グマがあるので、これをやることでクマが薄くなってハイライト効果が出ます。
後は眉毛を書いてリップを塗っておしまいです。
わたしはまつエクなのでアイメイクはシャドウを入れるだけですが、自まつげの方はビューラーで持ち上げてマスカラを塗るところまでやった方が、全体のバランスを見るといいかもしれませんね。
ビューラーはかけずにマスカラを塗るだけでも化粧してる感は出ると思いますが、個人的にまつげは上がってないとテンションが上がらない&上げないとマスカラが下まぶたについてパンダになるのでおすすめしていません(-_-;)
時短したいけど最低限何をやればいいかわからないという方は、一度上記の内容を試してみてください(^^)
また、クッションファンデやBBクリームなど、下地やスキンケアとファンデーションが一つにまとまったものを使用するのも、工程を省ける時短のひとつです。
こちらについてはコスメレポを書くつもりなので良ければ見てみてくださいね(^^♪
以上がわたしが行っているメイクの時短方法です。
今後、時短メイクにおすすめなコスメも紹介するつもりなので楽しみにしていてください(‘ω’)ノ
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